川 no diary

思ったり考えたり調べたりしたことをつらつらと

ネタバレ注意の独自進化です

記すのが遅れたが先週の土曜日に「DRAGONBALL EVOLUTION」を友人と見てきた
明らかに地雷もネタなら踏める
公開以前からの悪評があがっていたが見事に開幕以前にもその様子を見ることができた


やばかったその1:
公開二日目なのにこの客数
見たのは午後4時10分とまぁまぁいい時間だと思ったががらがら
戦慄と共に笑みが浮かぶ


やばかったその2:
独自設定の嵐
ブルマに交渉するとかアメリカナイズされた梧空、祖父梧飯より若い亀仙人、空気・水・火の要素があるというが最後まで水・火の要素無視、何故か「オーザル」と日本語読みの大猿、名前も明かされない敵キャラ、あまり熱くない格闘シーン・・・えとせとらえとせとら
友人の見終わった後の言葉が忘れられない
「まず、良かった点を言おう」


やばかったその3:
かめはめ波を撃ちながら前に飛ぶ
自分の中では最も衝撃的だったシーン
通常、かめはめ波を撃つと地面にめり込むといった描写があるとおり後方へと力が加わる
しかし!原作でのピッコロの最後を演出したかったか波動を撃ち、せめぎ合いながら何故か梧空、斜め上へ飛翔!撃墜!
私ポカーン!


やばかったその4:
まだ続くのか
衝撃のシーンを終えてラスト
次回作を見据えた伏線を張って終えるこの映画
まさにアナザーワールド


ここまで書いて見に行こうと思う人もいないように書いてしまったが
しばらく笑いが止まらないくらいには私は楽しみました
間違った楽しみ方かもしれないがこれもまぁ一つのドラゴンボールなのだろう